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【論文作成メソッドの概要】
 論文とは、元々自分の意見を述べるためのものです。意見を述べる場で適切に意見を伝えることができなくては作業の目的は果たせません。また、試験の場では、伝えようとしている意見が評価されますから、なるべく価値のある意見を準備する必要があります。そこで、メソッドでは、意見を述べるということはどういうことか、そのために必要な頭の使い方はどうすればよいのか、そして、分かりやすく述べるにはどうすればよいのか、という要素を順に解説していきます。要するに、以下の3点を軸に解説していくということです。しかし、この考えかたや方法を知るだけでは力を伸ばしていくことはできませんから、学習方法、演習方法を案内するところまでを、このメソッドの無料提供コーナーの役割とします。

【メソッド構成】
@論文作成作業の全体像の説明
A頭の使い方の説明 
B執筆作業方法の説明 
 この軸に沿って理解していただくことが重要です。

【学習法・演習法】
@ある程度メソッドが分かったら、すぐにテーマの分析練習をして下さい。テーマは、なるべく身近で考えやすいものが良いでしょう。いきなり難しいテーマだと、分析アプローチの練習よりも、分析に必要な知識や経験の不足で行き詰ってしまうからです。最下段に練習用テーマを幾つか列挙していますので、それを参考にして練習して下さい。

A分析作業は、メソッド解説にしたがって、必ずメモをとって下さい。そして、分析が終わったり、挫折した場合は、そこまでの作業を誰かに見てもらいながら、そのメモの内容を論文の展開の通りに説明するようにして下さい。

B説明を聞いた相手に、感想を聞いて下さい。どこが分かりやすく、或いは分かりにくかったか、矛盾を感じたり飛躍を感じたところはないか、全体として分かりやすかったかどうか、などです。

C知識不足や経験不足で分析が思い通りにできなかったところがあれば、分析練習後に、或いは論文執筆後に、用語辞典などでそのテーマについて詳しく調べましょう。決して、分析前に調べないことが大事です。分析前に調べると、調べて新たに手に入れたばかりの言葉を使うことになり、自分が具えている知識や経験を活用する分析力の向上に繋がりにくいからです。

Dある程度分析練習を積んだら、過去問題などで執筆完了までの練習をしていきます。試験の本番までに、少なくとも合計15課題はやるようにしましょう。

★練習課題の例
A:「校則」についてどう思うか
B:「身勝手」についてどう思うか
C:「ともだち」についてどう思うか
D:「孤独感」についてどう思うか
E:「携帯の普及」についてどう思うか

【商用利用・著作権について】
このサイトで紹介しているメソッドは、Foster Ltd.の代表であり、メルマガ「誰でも書ける論文講座」の執筆者、林 克哉 が18年前から徐々に公開してきた独自のアプローチ方法であり、これまで多くの大学・大学院で教材として活用されています。著作権は林に存し、商用利用については、必ず、メソッドの管理運用を委託されているFoster Ltd.と契約を完了していなければ訴訟の対象となりますのでお気をつけ下さい。


【無料利用登録】
 以下の資格1または資格2のいずれかに該当する方は無料で利用できます。
資格1:公教育(学校)の入学試験を受けようとする受験者本人
 受験者の家族や友人知人に塾関係者、学校関係者の方がいる場合でも本人は利用できますが、その関係者がFoster Ltd.と契約をせずに利用した場合は、訴訟の対象となります。
 資格2:公教育(学校)の正規の教員
 学校で指導している方でも非常勤講師など、他に仕事を持っている可能性のある方は別途商用利用契約を申し込んで下さい。


【メソッドの商用利用契約】
「商用利用の種類」
 商用利用は主に次のカテゴリーがあると想定しています。次にご案内致します申し込みフォームにおいて、どのカテゴリーに該当するかを明記してお申し込み下さい。(塾・予備校等も事業所としてご案内しています)
@学校・事業所への出講希望(a講演会・b研修会c授業)
A学校・事業所でメソッド使用権を購入契約(a教材・b教法・c提携事業)
B学校・事業所への勤務者として個人的に使用(a教材・b教法・c提携事業)
Cメソッドに関わらず、添削のみFoster Ltd.に依頼

【商用利用申込み】
 商用利用のお申し込みは、以下の申し込みフォームにご記入の上で「送信」をクリックして下さい。後日、弊社よりご連絡させて頂きます。